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レッスンの進め方

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shiroma piano clace...がレッスンで大切にしていること

「あんな風に弾けたらいいな」という、生徒さんの理想を実現できるように、shiroma piano clace...レッスンではそれぞれのペースやレベルを尊重しながら「楽譜を読む力」と「演奏の基礎」を大切にしています。

音楽性豊かな演奏のために「楽譜を読む力」と「演奏の基礎」がしっかり自然に身に付くよう、日々丁寧なレッスンを心がけています。

「楽譜を読む力」とは、ドレミやリズムなど楽譜を正確に読む力であることはもちろん、作曲者が伝えたい、”こういう風に演奏・表現してもらいたい”という曲の情報を楽譜から読み取る力の事をさしています。

曲の情報を読み取ったらそれを表現するためにかかせないのが「演奏の基礎」です。

最初は1つ、2つから身に付けていきます。楽譜を読み取り、演奏の基礎を実践することでご自分の演奏がぐっとかわり「できた!」と楽しい気持ちになっていただける事と思います。

そして「できた!」という楽しい気持ちは自信となり「もっと上手になりたい!」という向上心へと繋がっていく事と思います。

​やさしい童謡でもびっくりするほど変わります♪

また、こつこつ練習する大切さもお伝えしています。

忙しい日々の生活の中、”ピアノの練習を習慣にする”事がピアノを習う上で1番むずかしいことだと思います。

スタート時はわかりやすい宿題の出し方で、まずは「あれ、これなら毎日練習できそう」と感じていただけるよう工夫しておりますので、スタート時のはじけるような気持ちのうちに、ぜひ習慣にしてしまいましょう♪


 

ピアノの授業

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3歳~幼児のレッスン

3歳~幼児期のレッスンでは、ソルフェージュを中心としたピアノ導入カリキュラムでレッスンを進めていきます。好奇心旺盛な小さなお子様の、ピアノって楽しい!音って面白い!といったわくわくする気持ちを大切に活かしながら、音楽の基礎能力を身に付けていきます。

リズムの感覚をつかんでいくリズム遊び、音感を育むまねっこ遊びをはじめ、楽譜の導入へむけて色はめパズルやイラストの色塗りなどにも取り組んでいきます。

本格的なピアノレッスンへの導入となる3歳~幼児期カリキュラムも、お一人お一人個別のレッスン内容で進めていきます。

02

​導入~初級

幼児・小学生~大人の方の導入から初級のレッスンでは、バイエル、ぴあのどりーむ 、トンプソン、みんなのオルガンとピアノの本、バーナム、など、数々の導入テキストの中からおひとりおひとりの個性やご希望に合ったテキストを選び、使用して進めていきます。

レッスンスタート初期では音の高さやリズム、おんぷの読み方など、やさしい音楽の知識をテキストで学びながら、実際にピアノを弾いて響きに変えていきます。

「楽譜を読んで→指先でピアノを弾いて響きに変える」事に慣れていくことからレッスンが始まります。

 

ピアノに慣れてきたら、かっこよく演奏するための「演奏の基礎」がレッスンの中心に加わります。

5感を使いながら、進度にあわせて演奏するうえで大切な基礎しっかり身に付けていきます。指、身体、耳、心、頭、をたくさん使います。

また、「楽譜を読む力(解析力)」のはじめの1歩として、おんぷやリズムなど、基本の知識も同時進行で身につけていきます。

それらを身に付けていくことで、お一人お一人が持っている多彩な表現力を音に反映する事が可能となり、素敵な演奏へとつながっていきます。

自分のイメージが音に変わる楽しさをたくさん体感してください。

「あ~!弾けるようになった時ってなんか自分が音楽~!って感じがする!」は、ある小学生の生徒さんの名言です。

ピアノ練習少女
ピアノの鍵

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バイエル終了程度

バイエル終了程度の方のレッスンでは、ブルグミュラーやツェルニーなどの練習曲を使用し、叙情的で多彩な曲想を演奏する力を育み、またその為に必要なテクニックを身に付けていきます。

「楽譜を読む力」と「演奏の基礎」をベースに、叙情あふれる多彩な曲、理性的で均整のとれた曲など、様々な曲をとおしてテクニックの向上や音楽性豊かな表現方法を習得していきます。

多彩な曲想を演奏するにあたり、導入~初期のコツコツ身に付けてきた「楽譜を読む力」「演奏の基礎」がしっかりと活きて、曲に対応できる演奏力がついている事を実感できると思います。

04

ソナチネ~ソナタ以降

ソナチネ、ソナタを学習しながら、バロック、古典、ロマン、近現代の様々な時代の音楽と奏法に取り組んでいきます。時代背景や曲構成の知識も学びながら曲を奥深く追求し、演奏の上達を目指していきます。

「更にレベルアップした演奏を目指したい」方、「ゆっくり気軽に続けられるペースで進めたい」方、おひとりおひとりのご意向にお応えできるよう、随時生徒さんと相談しながらレッスン内容を決めていきます。

(例:しっかりと、クラッシック演奏の向上を目指したい場合)

ソナチネやソナタ、また様々な時代の曲の分析と演奏法を学びながら、それらを理想的な演奏にするために、ハノン、ツェルニーなどの基礎練習を用いて安定した筋力とテクニックも同時に身に付けていきます。

また、バッハのインベンション、シンフォニアで2声や3声の声部ごとの歌いわけ方やその奏法を学んでいきます。

より深く楽譜を解析する力と、それを音楽性豊かに演奏表現する力を育くんでいきます。

ベートーヴェン、ショパンなどの大曲、難曲にもきちんと取り組めるように、着実に力を身に付けていきます。

ピアノ・クローズアップ

継続は力なり

どのような憧れの曲も、「上手になりたい」という気持ちを持ち続けて学習と練習を続けていれば、理想に近い演奏でかならず弾けるようになります。

​生徒さんの願いを叶えられるように、力いっぱい応援します!

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